こんにちは、こらんしょwoman高橋です。
「会津の歴史」と聞くと「幕末」がフォーカスされがちですが、今回は戦国時代に築かれた山城についてご紹介します(^o^)/
山城って聞き慣れない方も多いかもしれませんが、戦国時代頃までは山に城を築く事が多かったそうです! 近年話題の「竹田城」も山城です!!
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本郷地区に「向羽黒山城(むかいはぐろやまじょう)」という国指定史跡があります。
この山城は 1561年、黒川城(若松城)を本拠地として主に会津地域を支配していた葦名盛氏によって築城されました。
お城といっても天守閣はなく、武士の館のような城だそうです!!
向羽黒山城跡には山城の痕跡があちこち見られます(σ≧▽≦)σ
山城の拠点となる「一ノ曲輪(いちのくるわ)(本丸)」「二ノ曲輪(にのくるわ)(ニの丸)」「三ノ曲輪(さんのくるわ)(三の丸)」があり、その周辺には防御や攻撃に活躍する「堀跡」も見られます☆☆他にも城の入口である「虎口(こぐち)」や建物の基礎になる石なども!
昔の建物は平らな石の上に柱を建てたそうです(*_*)その為、山の上に河石(河で取れる石)があちこちにあるんですよ!!!
また、山城築城時に造られた「お茶屋場」も現存し、昔の武士達が眺めてたであろう景色が見られます\(^o^)/
そして「向羽黒山城茶会」が毎年 ニノ曲輪(ニの丸)やお茶屋場に茶席を設けて開催されています!
さらにニノ曲輪(ニの丸)には珍しい花があります(≧∇≦) 「ウコン桜 」という黄色い花を咲かせる桜です!!恥ずかしながら、私はその存在を最近知りました(//∇//)
向羽黒山城跡は遊歩道も整備されていますので、歴史を身近に感じることができますよ♪
毎日遊歩道を散歩している方がいらっしゃる程、地元の人から親しまれている山です!
歴史が苦手な私ですが、身近にあった歴史に触れて歴史のロマンをちょっぴり感じることができました!
皆さんも是非「会津の戦国時代」を感じてください( ☆∀☆)
以前紹介したアスレチックの記事です↓↓↓
https://m.facebook.com/story.php…
記:高橋裕子